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美人にする?野人にする?

先日、7月8日にドチャベンのオリエンテーションに参加してきました! 皆さんは「ドチャベン」ってご存知ですか? 土着文化」+「ベンチャー」を掛け合わせた造語です。 昨年から秋田県で地域に根ざしたベンチャー、起業家を全力応援するプログラム、”ドチャベンアクセラレーター ”と言う取り組みが始まりました。

昨年度は横手市と五城目町でビジネスプランコンテストが行われ、6名の方が実際に取り組んでいるそうです。 (何とその内5名が女性!女性の行動力たるや! 凄いですね。 ) 今年は湯沢市と我が鹿角市を舞台にビジネスプランコンテストが行われるそうなので、どんなベンチャーが生まれるのか… ドキドキ!!ワクワク!! です。 私が参加してきた7月8日のオリエンテーションは東京の主会場の様子を湯沢、鹿角のサテライト会場に繋ぎ行なわれました。

鹿角は移住コンシェルジュの木村さんが野人の格好で登場!! エネルギー資源が豊富な鹿角で自然と共生しながら生きていく「人」の魅力を紹介してくれました。 対する湯沢はラッパー副市長と小野小町のような姿の美人が登場! 人口減少先進県で地方は都会の後追いをしてきたがこれからは逆になってく、そして湯沢市は東北の真ん中なので新しいビジネスが生まれやすいのではないか。とお話をされていました。 基調講演は話題のシェアビレッジプロジェクトの仕掛け人・村長の武田昌大さん。 日本一イケてない県をどうやってイケてる化するかと言うお話をしていただきました。 ドチャベンスピーチは昨年のドチャベンアクセラレーターで金賞を受賞した横手市の秋田ことづくり代表の矢野さん。 フルーツとお酒で自分と向き合う時間を提供するその名もFruitreat(フルートリート)と言う取り組みを事業として展開されています。 キーワードは「マリアージュ」! フルーツと日本酒という意外なこの組み合わせが相性が良いらしいです。 ”秋田県民が身近すぎて気付いていない魅力を掘り起こして磨く事 ” ”外の目と内の目。両者で協力!!”と言うお話が印象的でした。 鹿角にもきっと身近すぎて気づいていない魅力があるんだろうなあ・・・ ドチャベンは今回のオリエンテーションを皮切りに 7・8月にローカルビジネススクール、9月現地プログラム、秋にビジネスプランコンテストと続きます。 新たな可能性が発掘できるかもしれません! ぜひチェックしてみてください! 詳しくはこちらから!



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