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Blue Train Beer Night (後編)

中断していたゲームも再開。

少し記入の時間をとり、さっそく答え合わせです。

6位から順番に一つづつ読み上げるごとに、「当たったー!」とか「そっちかー!」など

テーブルごとにいろんなリアクションがありました。

特に1位の「コシアブラ」の販売価格を知り、会場からはどよめきがあがり、

自分たちが普段なにげなく当たり前のように食べている山菜が

とても価値のあるものだということに気づくことが出来たと思います。

優勝は3問正解で2チームが並びましたが、

「より上位の山菜を正解したチームが勝利」とするルールにより、勝敗が決しました。

かづの牛ステーキ肉、とてもおいしそうでした…。

※写真を撮る余裕がなく、この時の写真がありませんので

焼く前の写真をご覧ください。

色々とバタバタしてゆっくり話ができていなかったので、その後は交流の時間を多くとるため、準備していた抽選会やゲームは省略し、じゃんけん大会を開催してキリンビール様からの協賛品の当選者を決定しました。

なんと、赤煉瓦倶楽部の柴田さんのご厚意により時間も延長させてもらうことができ、9時過ぎまで盛り上がりました。

私自身は総括として会場を動き回っていたので

少ししか参加者の皆さんと話をできませんでしたが、

いろいろなところから聞こえる笑い声や、ビールを飲みながら語らっている様子を見ることが出来て、一安心しました。

延長した時間もあっという間に過ぎてしまい、

最後に集合写真を撮影して終宴を迎えました。

終了後も、雨が上がった会場の外でしばらく歓談している人たちもたくさんいて、

再会を約束したり、連絡先を交換したりしている姿もみられました。

イベントの目的である「仲間づくり」は達成できたのではないかと思います。

「地元」というキーワードにこだわった今回のイベント。

「桃豚」や「かづの牛」だけでなく、

キリンビールの「秋田づくり」と秋田県産ホップ100%使用の「一番搾りプレミアム」、

さらに「浅利佐助商店の北限の桃焼肉のタレ」「奈良亀の豆腐」

「春山商店のキムチ」「畑澤さんちの玉ねぎ」などを準備しましたが、

協賛をいただいたり、値引きしてくれたりと全面的にバックアップしてくれました。

タープテントやテーブル、音響設備、会場などの借用も

小坂町や鹿角市をはじめとして諸団体の皆さんが快諾してくださり、

私たち「若者」に対する「地元」からの期待や理解の深さを実感しました。

最終人数は若者だけで52名。

キャンセルの方も含めると60名超。

かづの若者会議初めてのイベント開催は、

反省点もあるし、ご迷惑をたくさんかけてしまいました。

参加してくれた方の期待には沿えなかった部分も多かったと思いますが、

集まってくれた若者みんなの協力で最後までやりきれたことで

思い出深いイベントになりました。

楽しい時間をありがとうございました。

これからもかづの若者会議をよろしくお願いします。


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