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白欠で雪見ピザの会2してきました《前編》


 2月7日、朝8時30分、マイナス10度のぎりっとした寒さの中、鹿角の観光拠点「あんとらあ」に集合しました。

天気予報では雪のはずでしたが、昨年を思い出させるような快晴に。

 9時、会場の白欠に到着すると、すでにローダーで雪山を作ってくれている白欠の人達の姿がありました。

一度雪囲いした「ほっとハウス」もこの日のためにわざわざ再オープンさせてくれ、白欠の人達の心遣いに、朝から感動です。

 まずは、みんなで輪になってご挨拶。

 そして、炭焼き小屋の屋根の雪下ろし、一人暮らし世帯の雪よせ、会場準備の3グループに分かれ、さっそく作業。

道路だけでなく、炭焼き小屋の雪の量も昨年とは全然違いました。

それでも雪はあるので、雪つぼに足を取られ、重い雪に汗をかき、白欠の人達との会話も楽しみながら、一生懸命お手伝い。 ちなみに、今回参加してくれたみなさんには、この炭焼き小屋でお父さんたちが作った炭をプレゼントさせていただきました!

炭焼き小屋も白欠のみなさんの手作り。試行錯誤しながら毎年夏に自治会の山から切った木を利用し炭焼きをしているそうです。(袋のデザインはあーきーの手作り消しゴムハンコ^^)

 一人暮らし世帯の雪よせもすることができて、少しはお役に立てたのではないかと思います。ちなみに白欠には17世帯ありますが、なんと一人暮らし世帯は1世帯だけとのこと。

 1時間ほどで作業を終えて戻ってきたところに、6日から鹿角に遊びに来てくれていた県内各地の若者会議のお友達(雪よせから参加してくれた方もいました!)も加わり、さらに賑やかに。

 お次は、白欠名産の「雪」を活かした「本気だるま勝負」。フィールドは会館の裏のたんぼ!

 5グループに分かれて制限時間20分で雪だるまを作り、大きさ、チームワーク、技術、表現力を競いました。

白欠の人達6人に審査員をお願いしましたが、白欠チームも飛び入りで参加してくれて、

6グループでの熱い対抗戦となりました。

 笛の合図とともに、1つのグループを除いてどんどん作り上げられる雪だるま。

 初対面の人もたくさんいますが、それを感じさせないチームワーク。しかも、ブロック状に雪を掘りだしてそれを重ねたり、一度雪山にしてから削りだしたりと、実に多様な雪だるまの作り方。

 さらに、白欠のお母さんたちからの水の差し入れ、そこら辺の枝、白欠の炭などをフル活用し、見事な白欠産100%の雪だるまが6体完成。

グループ1↓

 グループ2

グループ3(最大の高さを誇っていましたが、集合写真を撮る前に風で崩れてしまいました…笑)

グループ4

グループ5

チーム白欠

 1グループずつ審査をし、採点結果を回収。集計結果は後ほど発表です。

さて

雪よせと雪だるまづくりによって、ほどよくお腹がすいてきたところで、いよいよお待ちかねのピザ作りです。

後編に続きます。


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