top of page

一中いってきました!

大変光栄なことに、市立花輪第一中学校(鹿角の人はだいたい一中(いっちゅう)と呼びます)の「この人に学ぶ」という今年からスタートした授業にお招きいただきました。

11月19日のお昼から、かづの若者会議メンバー5名と、鹿角市移住コンシェルジュの皆さんと総勢9名で行ってきました。ちなみに一中は私の母校です。

学校の駐車場に集合し、「緊張する」「初めて来た」などわいわいしながら、ぞろぞろと職員室へと向かいました。階段では懐かしの給食の匂いが。

職員室に入ると、よく知る教頭先生が笑顔で迎えてくれました。校長室に通していただき、校長先生にご挨拶。校長

先生も個人的に小さい頃からお世話になっているお方だったりして、緊張が解けません。

時間になり会場へ。300人を前にして、スタートです。

校長先生のお話のあと、少し長めの自己紹介を一人ずつして、いよいよメインの話し合い。学年ごとに分かれ、1年生はことりとかんちゃんと移住コンシェルジュの早川さん、2年生にはもえてぃと移住コンシェルジュの松村たくまさんとなつみさん、3年生には私とあーちゃんと移住コンシェルジの木村さんというように、3名ずつ入りました。

さすが3年生、ばんばん手をあげて話をしてくれましたが、一番最初の質問が「Uターンしてきて感じた鹿角のダメなところ」だったのには少し困りました。笑

色々話をする中で、私からは「今、夢があるか」を聞いてみました。すると、半分位の生徒さんが「ある」と手をあげてくれてすごいなーと思いましたが、「その夢は鹿角で叶えられる夢か」と続けて聞いてみたら「叶えられる」という人はわずかしか残らなかったのが印象的でした。時間があれば、それがどんな夢なのかまで聞いてみたかったです。

その他には「私たちにどんな未来を辿って欲しいですか」とか「遊ぶ場所が少ないのはどう考えていますか」とか「中学の同級生はどれくらい鹿角に残っていますか」といった生徒さんたちの予期せぬ質問に、言葉を選びつつ回答をするのが、とても楽しかったです。

和気あいあいと話をしていると、あっというまに終わりの時間になってしまいました。

まとめとして生徒さんからの感想発表。挙手制にもかかわらずなんと5名も発表してくれて感激しました。

※私たちかづの若者会議メンバーの感想はこちら※

最後はちょっと無理を言って生徒さんたち全員と集合写真!最高の記念です!

あまりにも楽しくて、校長先生や担当の先生に「また機会をください」とずうずうしく何度もお願いして学校をあとにしました。

担当の岸先生をはじめとする花輪第一中学校のみなさん、本当に充実した時間をありがとうございました。私たちのような若者世代が、子供たちに何ができるのか、もっと考えて行こうと思います。

これからもどうぞよろしくお願いします。


タグで検索
RSS Feed
bottom of page