花輪ねぷたを楽しんできました
花輪ねぷたは毎年8月7日8日に行われる七夕行事です。 将棋の駒形をした灯篭と台車に乗せられた大太鼓を打ち鳴らしながら町内を歩きます。 王将灯篭は正面に「王将」の文字、 左側面に「天の川」、 右側面に「七夕祭り」、 背面に「武者絵」を描くのが伝統的なスタイルです。 行事の最終日に稲村橋に整列し、灯篭に火を放ち燃やして流す「ねむり流し」が花輪ねぷたの最大の見せ場となっています。 6月に「勝手に鹿角ディスティネーションキャンペーン第二弾!」 と題して秋田県内の若者会議を中心とした方たちが鹿角にきてくれた際に知り合った友人が、新たなお友達を連れて再び鹿角へ! 花輪ねぷたを見に来てくれました! かづのメンバー3人で案内をさせていただきましたが、案内する側も「地元を知って楽しむ」ということができた1日でした。 *当日の様子のレポートです* 創作厨房びすとろあむーるさんに集合し、自己紹介等をしながらの楽しい夕食からスタートしました。 鹿角牛や鹿角の食材を使ったメニューを堪能し、食からも鹿角を知ってもらうことができました。
記念撮影後、稲村橋河川敷に移動。 各町内の灯篭が橋の上に集まります。 各町内を仕切る頭たちの手締めのサンサ、
燃え上がる灯篭、
打ち上げられる花火…
とても幻想的で感動しました。 途中、ねぷたに参加しているかづの若者会議サポーターメンバーのケンジさんから花輪ねぷたについて詳しく説明していただいたり、メンバーのあーきーの活躍を見ることができました!! 地域の伝統や文化を守り支えるメンバーの姿を見て、とても嬉しく思いました。
※県内の若者会議にはあーきーのファンクラブがあり、ファンクラブメンバーはあーきーの太鼓を叩く素敵な姿を見て、興奮度が最高値に達しているようでした(笑) わたしは十和田地区在住のため花輪のお祭りについては知らないことが多く、実は2日目の花輪ねぷたをきちんと見るのは初めてでした。 花輪ねぷたを見て、改めて「鹿角っていいところだよ!!」って自信を持って言える!と思うことができました。 案内役としては足りないことだらけでしたが、みんなが来てくれたおかげで案内をしながら鹿角についての新しい発見、新しい感動、新しい喜びを体験することができました。 来てくれたみんなに本当に感謝です。 そして花輪の各町内の皆さん、本当にお疲れ様でした。 素晴らしい時間をありがとうございました。 鹿角市内ではまだまだイベントが続きます。 鹿角を楽しむ良い機会です。 参加する側も見る側もたくさん楽しみましょう!!! *レポート番外編* 県内各地から来てくれたみんなは銭川温泉に宿泊をしました。
キラッキラの満点の星空、翌日の明るく綺麗な景色、夏なのに涼しくて心地よい風、体も心も温めてくれる温泉など銭川温泉でも鹿角をたくさん楽しんでくれたようでした。 こちらはねぷたから帰ってきたときの銭川温泉駐車場からの星空です。 「鹿角大好き!!」というみんなの言葉にも嬉しさでいっぱいです。
鹿角大好きな人がもっと増えるように、またわたし自身ももっともっと鹿角を好きになれるように、鹿角を知って楽しんでいきたいなと思います。
以上、かづの若者会議あーちゃんでした** 写真提供:鹿角ツアーを楽しんでくれた とりっぴー、ほんちゃん、ヨッシー、まりりん