地産地消レシピコンテスト落選しました
どうも、あーきーです。
”鹿角市ふるさと産品地産地消推進条例”ご存じですか?
今年度制定されたばかりの、かづののふるさと産品を地元で消費しよう!という条例ですが、もしかしたらまだ知らないひとも多いかもしれませんね。
なお、ふるさと産品とは「市内で生産された農畜産物、林産物及び水産物並びに加工された食品」をいうようです。
この地産地消条例に基づき、かづの地産地消クッキングレシピコンテストが開催されました。
日ごろから地産地消を心掛けている鹿角市民の一員として、レシピを投稿することにしました。
私が投稿しようとした時点で、すでにきりたんぽ、豚、牛あたりの有名どころは出ていたので、よりマイナーなふるさと産品をいかした斬新なレシピを投稿さねば。
と、締切ぎりぎりまで悩んだ末、夏に家の裏の畑で採れたへちまで作った「へちまの秋田味噌煮」を選びました。
へちまの味噌煮自体は、沖縄ぐらしの時、与那国島のお父さんに教わった郷土料理がベースです。
へちまのなんとも言えない食感と、ピリ辛味噌味がくせになります。
へちまってふるさと産品なの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
鹿角市花輪の実家の畑で生産されたへちまは、立派な「ふるさと産品」のはずです。
応募はFacebookで行います。市の取り組みとしてはちょっと珍しい形式のコンテストでした。
日々少しずつ増えるいいねとコメントを楽しみにしつつ、結果発表の日を待ちました。
上位4名までが2次審査に進みます。鹿角いいね!のページではいいねが170を超えて嬉しかったです。
しかし私の淡い期待もむなしく、1次審査落選13レシピ中10番目というざんねんな結果になりました。
おまけで投稿した鹿角産ごーやーを使ったレシピは12番目でした。
鹿角っぽさが足りなかったのでしょうか。悔しいですが、結果は結果です。
でもこれがきっかけで鹿角でも私の大好きなへちま料理が少しでも広まってくれたりしないでしょうか。
ちなみに参加賞はフクジュの詰め合わせ!これだけで十分参加したかいがありました。
これだけの内容で無料でいただきました。
次回があればリベンジしようと思います。
かづの若者会議からもみんなで考えてレシピ出したいな。